2016年4月7日、日本テレビ系列『あのニュースで得する人損する人』ではフランス・パリに在住する得損ヒーローズといえば欧風家事型ロボット「辻えもん」こと芥川賞作家の辻仁成さんが千葉の勝浦漁港を訪れました。
地元の方から料理を学び、ギターケースの中にヨーロッパの調味料と調理器具の秘密道具を使ってひらめきから生まれたヨーロピアンレシピについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
千葉県勝浦市にある勝浦漁港は日本有数の生鮮のカツオの陸揚港で、1990年には水揚げ高日本一を記録しました。2000年からは勝浦産のカツオをPRするために6月第1土曜日に「勝浦港カツオまつり」を開催していますが、販売用のカツオの調達が難しくなり2015年は実施せず、新年度以降の再開も不透明のようです。
<辻えもんのヨーロピアンレシピ①>生クリーム添え ヅケカツ・ド・半ナマン
材料
カツオ(おろしたもの) 1さく
小麦粉
卵
フランスのパン粉
【漬けダレ】
しょうゆ 150cc
みりん 150cc
酒 150cc
しょうが(みじん) 大さじ1
あごだし粉 小さじ1
【ホイップソース】
生クリーム 1パック
塩 少々
EXオリーブ油 少々
黒七味 少々
山椒 少々
塩 少々
こしょう 少々
燻製しょうゆ 少々
【付け合わせ】
塩ゆでした菜花 4本
そばの実(フランス産) 4分の1カップ
オレンジの塩 小さじ1
いくら 適量
<作り方>
<辻えもんのヨーロピアンレシピ②>ナメロウ・ド・モチータ
材料
【ほうじ茶ご飯】
米 4合
酒 大さじ2
ほうじ茶(ペットボトルでOK) 4合分の水と同等分
梅干し(大きめ) 1個
塩 1つまみ
野菜だしの素 大さじ1
ピュアオリーブ油 少々
クミンパウダー 少々
おもち 40g
【なめろう】
いわし(おろして正身) 250g
味噌 大さじ2~大さじ2と2分の1
わけぎ(小口切り) 大さじ2と2分の1
しょうが(みじん) 小さじ1
パルメザンチーズ 大さじ2
唐辛子オリーブ油 小さじ2
ウスターソース 小さじ1
ナンプラー 少々
塩 少々
こしょう 少々
ピュアオリーブ油 大さじ5
にんにく(つぶす) 1粒
たかのつめ 1本
生クリーム 大さじ1
片栗粉(ふるタイプ) 少々
【飾り付け】
ズッキーニ 適量
ピュアオリーブ油 少々
塩 少々
こしょう 少々
菜花 12本
パルメザンチーズ 適量
大葉(千切り) 適量
【付け合わせ】
酢 小さじ1
EXオリーブ油 大さじ2
レモン塩 少々
ミント・ジンジャー塩 少々
燻製しょうゆ 少々
ルッコラ 適量
小松菜 適量
<作り方>