日本テレビ系列『THE突破ファイル』では、当時紙飛行機のギネス記録の3部門の中で1番難しい「滞空時間」部門で27.6秒と正解記録所持者だったケン・ブラックバーンさんに挑戦してギネス記録更新を果たしたキャステム(旧キングインベスト)グループ代表者・最高責任者戸田拓夫さんが特集されます。

 

大学生の時に原因不明の脊髄の病気になった事をきっかけに400種類近い紙ヒコーキを折り、製菓業として父親が創業した会社を引き継ぐもリーマンショックの影響で7億円の負債を抱えてから紙飛行機の滞空時間に挑戦した戸田拓夫さんの経歴や紙飛行機の折り方について当たり障りなく紹介してみたいと思います。

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戸田拓夫の父親は老舗菓子メーカー「マルト製菓株式会社」創業者

戸田拓夫さんの父親・戸田一郎さんの祖母が甘いものが貴重だった戦後に、貴重な食料だったさつまいもが腐ってしまうのはもったいない事と子供に栄養のあるものを食べさせたいとイモあめを作って、販売目的ではなく、無料で近所に配っていたそうです。

イモあめは、瞬く間に口コミが広がって承認が買い付けに来るようになったのをきっかけに1948年に製菓業として創業。

広島県福山市御幸町に製菓業として創業した会社「マルト製菓株式会社」は現在、老舗菓子メーカーとして成城石井やイオン、ローソンなど大手企業へ多数納入しています。

また、一般的に1~3週間の賞味期限を最長180日に延ばした商品に注力し、拡大する海外市場を自力で開拓した戦略が奏功して中国、香港、台湾、インド、エジプトでものほか欧米など約20カ国の地域に販路を広げています。

株式会社キャステムの沿革

1948年
製菓業として創業

1950年
社名をマルト製菓株式会社とする

1960年
製菓機械部門を設立

1968年
製菓機械保全部門でロストワックス精密鋳造の試作を開始

1970年
鋳造部門を分離独立、会社名をキングインベスト株式会社とする

1973年
アメリカ精密鋳造工場視察

1978年

コーティング、鋳造新工場建設、QC導入、新型溶解炉増設

1988年

メタルインジェクションの開発開始

1991年

大阪営業所開設、東京営業所開設、メタルインジェクション米国特許取得

1994年

低コスト金型インサートシステム導入

1996年

フィリピンロストワックス精密鋳造会社設立、増産体制確立(K2ファンメタルコーポレーション)

1998年

流通倉庫新設

2000年

本社・フィリピン工場がISO9002取得、名古屋営業所開設

2001年

社名をキャステム株式会社に変更

2002年

K2ファインメタルコーポレーション社名をキャステムフィリピンコーポレーションに変更、キャステムタイランドカンパニーリミテッド設立
営業部が独立、会社名を株式会社キャステムコーポレーションとする。

2004年

キャステムタイランドカンパニーリミテッド ISO9001取得

2005年

キャステムサイアムカンパニーリミテッド設立

2006年

キャステムバンコクオフィス開設

2007年

持株会社制移行に伴い、株式会社キャステムエンジニアリングへ社名変更
尚、持株会社は株式会社キャステム

2008年

株式会社キャステムFJCを株式会社キャステムエンジニアリングへ事業譲渡
株式会社紙ヒコーキ工房を株式会社キャステムコーポレーションへ事業譲渡

2009年

グループ販売会社である「株式会社キャステムコーポレーション」とグループ製造会社である「株式会社キャステムエンジニアリング」を吸収合併し、「株式会社キャステム」とする。

2010年

ISO9001:2008認証取得

2011年

フィリピンに金型製造・MIM生産会社を設立(Castem Frontier Corporation)

2012年

環境マネージメントシステム「エコアクション21」認証取得

2015年

アメリカに販売会社、キャステムヒューストンを設立(CASTEM HOUSTON, LLC)
株式会社キャステムから引用

株式会社キャステムの沿革を見てみると、マルト製菓株式会社の鋳造部門を分離独立して会社名をキングインベスト株式会社を設立し、2007年にキャステムグループ代表者・最高責任者に戸田拓夫さんが就任。