日本テレビ『衝撃のアノ人に会ってみた!』では、本田圭佑さんに憧れてサッカーを始めて星稜高等学校サッカー部に所属し、副主将を務めながら星稜チア兄貴としてスタンドでのチアダンスの応援が話題になり、握手攻めになっていた奥田聖也さんの現在が特集されます。
第93回全国高校サッカー選手権大会で星稜高等学校サッカー部初優勝で朝の情報番組『ZIP!』に出演時もキレキレのダンスを披露し、同志社大学サッカー部でも副キャプテンを経てパーソルキャリア株式会社に勤務している奥田聖也さんとチア男子になった理由など当たり障りなく紹介してみたいと思います。
目次
元星稜チア兄貴・奥田聖也のチアダンス動画は
星稜高校の「チア兄貴」
WIKIPEDIAより詳しい?奥田聖也のプロフィールと経歴・学歴
出典:
名前 (読み方) |
奥田聖也 (おくだ せいや) |
生年月日 | 1996年10月4日 |
出身地 | 石川県金沢市 |
血液型 | B型 |
身長 | 171cm |
体重 | |
出身高校 | 星稜高等学校 |
出身大学 | 同志社大学 |
職業 | パーソルキャリア株式会社 |
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小学校からサッカーを始めた奥田聖也さんは、星稜高校でキャプテンを務め、衝撃の高校生と言われて活躍していた本田圭佑さんとの2ショットの写真を宝物としていました。
憧れの本田圭佑さんを追うように星稜高校に入学した奥田聖也さんは、高校1年の秋に左膝前十字靭帯断裂してしまい、医師から手術をしてもサッカーができるのは半年後と告げられた時、自分のサッカー人生は終わったのだと落ち込みました。
入院生活中、落ち込んでいた奥田聖也さんを救ったのは、星稜高校サッカー部の仲間たちの「お前と一緒にサッカーがしたい」という言葉に支えられ、応援団長になってチームに貢献しようと考えました。
高校3年生になると河崎護監督からチームが沈んでいたり、苦しい時にも率先してチームを引っ張ってくれる存在という理由から副キャプテンに指名されました。
奥田聖也さんから始まったチア男子は、現在・・・
2代目・門間友貴
3代目・松本秀太
4代目・辻晃翼
5代目・河崎康太朗(河崎護監督の息子)
と受け継がれている。
奥田聖也の人間形成における基盤となったある言葉とは
2018年10月5日に同志社大学体育会サッカー部の部員ブログ「catch the world」において「奥田聖也でござる」というタイトルで人間形成における基盤となったある言葉について語れています。
皆様ごきげんよう!
同大のマンチカンこと奥田聖也です。
この度は部員ブログという最高の情報発信の機会をくださり誠にありがとうございます。皆様には、この場をお借りして少しの間私の小話に付き合っていただけると幸いです。内容は、私の人間形成における基盤となったある言葉についてです。
それでは、どーぞ!……あ、俺が書くのか。
突然ですが、皆さんは【人間万事塞翁が馬】という言葉をご存知でしょうか。
これは、古代中国の書物である「准南子」の人間訓の説話がもとになっている、いわばコトワザです。
意味は、人生というのは何が良いことで、何が悪いことなのかは分からない、ということです。つまり、「人生の中で幸福や不幸は予想のしようがない」という意味になります。たとえ不幸な出来事が起きても、実はそれは不幸な事ではなく、逆に幸福への近道かもしれない。一方で、幸福なことがあっても決して油断せずに気を引き締めなさい、という教訓の諺でもあります。
私は高校生の時期にサッカーを通してこの言葉と出会い、感銘を受け、自身の座右の銘としました。それまでの私は、表面上では明るく元気な聖也くんでしたが、中身は心配性でマイナス思考なヒューマンでした。その当時も、挫折という悪魔と交戦中でした。しかし、この言葉と出会ったことで、私の思考は大きく変化しました。当然、思考が変われば行動や人格も変わります。すると、人生とは面白いもので、自ずと良い方に向かっていくんですよね。
ここで伝えたいことは何か。それは、「物事をどう捉えるかで世界は変わりますよ」ということです。人生とは挫折の連続とよく言いますが、その挫折を不運と捉えるか、チャンスと捉えるかが大変重要な事であると私は考えます。私自身も悪魔に勝利したことでレベルが50も上がりました。皆様にも是非この言葉、又はこの考え方に共感していただければ幸いです。
私は4年生ですので、思いを綴ろうとも考えましたが、それよりも「私が何を考えどう生きてきたか」をお伝えすることの方が奥田聖也らしいなと思い、このような小話をしてしまいました。感動モノを期待した方すみません。次の方に期待してくたざい。
通読していただき誠にありがとうございました。私は幸せ者です。
同志社大学サッカー部4年 奥田聖也