2018年3月1日、フジテレビ系列『アウト×デラックス』では日本語で受験したアメリカ人として初の東京大学合格者で話題になり、クイズ番組でも活躍しているモーリー・ロバートソンさんの頭が良すぎるが故のアウトな行動を妻・池田有希子さんが暴露します。
魔術を習得をするために白魔術も黒魔術も使うことがハーバード大学を3年間休学や妻のストーカーを撃退する為に黒魔術を使ったこともある出口王仁三郎の話で盛り上がってしまうモーリー・ロバートソンさんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
モーリー・ロバートソンが習得した白魔術って何?
白魔術については諸説あります。
16世紀、イタリアの偉大な魔術師にして自然哲学者デッラ・ボルタの書物(説)では、魔術は中東で紀元前6世紀頃(古代ペルシャ)から既に存在したといわれ、世界最初の魔術師はペルシアの賢者・ゾロアスターであると述べています。
古代エジプト文明頃から天体、動物、好物、精霊などの力を借りた自然魔術(白魔術)と悪魔の力を借りた黒魔術が区別されるようになってから白魔術は14~16世紀のルネッサンス期にヨーロッパを中心に世界に拡大していきました。
17世紀の版画に「万物はひとつのものから出来ていて全ては同じ自然現象によって関連している」と記されているヘルメス文書が、白魔術に論理的かつ系統的な基礎をもたらしている。
ヘルメス文書とは、「錬金術師の祖」とされているヘルメス・トリスメギストスが弟子に伝授する形で自然科学や自然現象、哲学を取り込んて書かれたとされている神秘主義的な古代思想の文献写本の総称。
白魔術を習得する方法は?
- 魔術団体に入団
- 師匠に弟子入り
- 独学で魔術を学ぶ