TBS系列『この差って何ですか?』では「舌が白っぽい時の差&朝起きて腰が痛い人の差に上地も仰天SP」と題して、世の中のさまざまな言われると気になるこの差ランキングの中から第5位~第1位の内容を解説。

 

「ミニトマト」と「プチトマト」の差や舌が「白っぽい時」と「白っぽくない時」の差、朝起きて「腰が痛い人」と「腰が痛くない人」の差など言われると気になるこの差について当たり障りなく紹介してみたいと思います。

スポンサードリンク

第5位「ミニトマト」と「プチトマト」の差

「ミニトマト」と「プチトマト」は同じものだと思いがちですが違います。

信州大学農学部特任教授の稲熊隆博先生曰く、ミニトマトは重さ10~20g程度の小さなトマトの総称でプチトマトはミニトマトの品種の1つだそうです。

「ミニトマト」と「プチトマト」は同じものと思っているのは、どのように普及していったかを見ていけば分かると解説していました。

小さなトマトは、昭和初期に日本にあり、小型トマトとも呼ばれていましたが、当時はトマトといえば大きなトマトの固定観念があったために、小さなトマトは市場に出回りませんでした。

昭和50年頃になってからタキイ種苗という種メーカーが小さなトマトの種にプチトマトと名前を付けて発売したところ爆発的にヒット。

高度経済成長期(昭和30年~48年頃)に都心部に人が集中してマンション&団地暮らしが増加してから自宅のベランダで植物を育てる人が増え始め、プランターでも栽培できるとトマトの種を発売してプチトマトが普及。

プチトマトがヒットしてから農家でいろいろな品種の小さなトマトを栽培するようになり、昭和50年代後半~60年頃にかけて市場にも流通量が増えてきた事で小さなトマトは総称名をミニトマトを名付けられました、

ちなみに小さなトマト人気の火付け役だったプチトマトは、平成19年(2007年)に販売が終了されています。

番組内では全国各地の30種類のミニトマトが紹介された中でも静岡県や長野県で栽培されている「アメーラ・ルビンズ」は、一般的なトマトの糖度6に対して糖度10以上もあり、他にも「キャンディドロップ」の糖度は12~13度と非常に甘いミニトマトです。

時期によって値段は異なりますが、岡山県にあるみつファーム独自の肥料配合により栽培されれている高級ミニトマト「ジュリエッタ」は甘さだけでなく、トマト本来の味をしっかりとしていますが、1粒125円は高価過ぎな気が・・・。

トマトは赤色のイメージが強いですが、現在は緑・黄色・黒色などカラフルですが、色の違いで栄養成分に明確な差があります。

  • 赤いトマトには抗酸化作用があるリコピンの成分が多く含まれてために老化遅延・美容に効果
  • 黄色いトマトには、ポリフェノールの一種「ルチン」が多く含まれており、血管強化作用や高血圧の予防の効果
  • オレンジ色のトマトには、免疫力アップ効果のβカロテンが多く含まれており、風邪予防などに効果があるとされています
  • 珍しい緑色のトマトにはデトックス効果が期待されるクロロフィルの成分が多く含まれています(緑色のトマトは、エバーグリーンといって熟してもトマトの色は緑色)

 

第4位「キャベツ」と「芽キャベツ」の差

トマトとミニトマトやトウモロコシとベビーコーンなど普通サイズの野菜とミニサイズの野菜がある中で「キャベツ」と「芽キャベツ」では育ち方に差があります。

芽キャベツは、茎が長く伸びる品種で茎の部分のできるキャベツを「芽キャベツ」と言われており、気になる栄養価は、キャベツよりも豊富でビタミンCはキャベツの約4倍、ビタミンKが約2倍、抗酸化作用のあるルテインも多く含んでいます。

 

第3位 舌が「白っぽい時」と「白っぽくない時」の差

北里大学東洋医学綜合研究所の伊藤剛先生によると、正常なしたはほのかに赤いピンク色ですが、身体の異常でしたが白くなる事があると言っていました。

舌が白っぽい時は、胃や腸に問題がある可能性があるといわれています。

胃や腸は食べ物の消化吸収に関わっている人間にとって非常に重要な器官で、胃や腸が炎症を起こすと治そうとして新しい細胞が作られると、胃や腸は舌と繋がっているので舌の細胞も作られることから舌の乳頭が伸びて舌が白っぽくなります。

舌の白いものが口臭の原因と思われる人もいると思いますが、舌の白い物自体には匂いはほとんど出ないので伊藤剛先生いわく、舌ブラシを使用するのはオススメしないそうです。

舌が白っぽい事で胃や腸の炎症を起こしている可能性以外にも他の身体の異常を見分けられるようです。

水分の取りすぎやお酒をよく飲む人は、体がむくんでいる状態で舌の形が歯形になる事があり、舌の色は体内の血液の色を表しているのですが、栄養不足や鉄分不足で赤血球が少ないと貧血の可能性が疑われてきます。

逆に舌の色が濃い赤色状態の場合は、血液の流れが悪くドロドロで血管が詰まりやすい可能性があるので、病院で診察をした方が良いかもしれませんね。

第2位 朝起きて「腰が痛い人」と「腰が痛くない人」の差

厚生労働省調べで腰痛人口は推定約2800万人と4人に1人が腰痛に悩んでいるといわれています。

いつ腰痛に悩まされているのか番組調べでは50人中32人が「朝 腰が痛い」と回答していました。

厚生労働省の職場に於ける腰痛予防対策指針の改定及びその普及に関する検討会報告書では、腰痛の時間帯別発生状況によると朝8時~10時の時間帯が非常に多い理由を腰痛患者を3万人以上診察しているカイロプラクティック院の姿勢教育指導師の碓田拓磨院長が解説してました。

朝に、腰に痛みを感じる原因を調べて貰うと寝ている時のあることが関係している事が判明しました。

朝、腰が痛くない人と腰が痛い人は、寝返りの回数に大きな差があったのです。

寝る時に仰向けになった場合、内臓が腰を圧迫して背中側にある血管が押し潰された状態が発生します。

内臓・内臓脂肪は体重の約4割もあるため、体重50kgの人であれば、内臓・内臓脂肪は約20kgが長時間背中側にある血管が押し潰された状態になり、筋肉に炎症を起こしので腰痛が生じるわけです。

なら、横向けで寝れば良いと思いがちですが、長時間同じ横向きだと背骨が真っ直ぐな状態を維持できなくなり、背骨が曲がって腰が痛くなってしまうので横向きでも寝ても寝返りは打った方が良いそうです。

うつぶせで長時間寝た場合は、背骨が反り過ぎて腰に負担がかかり、朝起きた時に腰が痛くなる原因になります。

結論は、仰向け・横向き・うつ伏せの何が寝る時の姿勢で一番良いというのではなく、寝返りを多く打つ事が大切ということです。

全身の筋肉がこわばってしまうと寝返りができにくいため、カイロプラクティック院の姿勢教育指導師の碓田拓磨院長が合計45秒でできる寝たまま体操を紹介していました。

 

第1位「二ホン」と「ニッポン」の差

読み方が混在している「日本」という言葉に対して、大東文化大学文学部准教授の山口謠司先生が解説。

日本と表記をしたのは飛鳥時代からといわれていますが、当時の時代は”にほん”や”にっぽん”ではなく”やまと”と呼んでおり、日本書紀にも日本と書いて”やまと”と呼んでいる事が記されています。

その後、中国と国交が盛んなり、遣唐使たちは中国人の”日本”の発音を”ニエット”と”プァン”と発音を真似して「にっぽん」が誕生しました。

“にほん”という呼び方が広まったのは江戸時代になってからといわれています。

江戸時代の国学者・本居宣長が国名の由来についてまとめた国号考という書物の中に「新たに”にほん”という」と記されており、江戸時代では早口な江戸っ子たちによって”にほん”という呼び方が生まれました。

具体的には”にっぽん”→”にふぉん”→”にほん”と呼び方が変わり、江戸など東の地方では”にほん”と呼び、大阪(当時は大坂)や京都では”にっぽん”と呼んでいたのです。

しかし、昭和の時代になってから国の呼び方が2つあるのは如何なものか!と”にほん”と”にっぽん”論争が勃発しました。

1934年(昭和9年)に当時の内閣総理大臣・岡田啓介内閣が、自国の呼び方を”にっぽん”の統一案を出すも結論が出ませんでした。

1970年(昭和45年)に当時の内閣総理大臣・佐藤栄作内閣の時に日本万国博覧会の開催と同じ年に再び、自国の呼び方の統一案を議論するも結論が出ずに先送りに・・・。

2009年(平成21年)に当時の内閣総理大臣・麻生太郎内閣の時に論争に決着がつきました。

当時、岩國哲人衆議院議員が委員会で麻生太郎内閣に質問書を提出したところ、内閣総理大臣・麻生太郎内閣は答弁書で”にほん”と”にっぽん”という呼び方について、どちらか一方に統一する必要はないと考えていると答えた事で呼び方はどちらでも良いと決着しました。