毎日放送『メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?』では「レースクイーンを辞めたその後の人生は大丈夫なのか?」と題して、法政大学の大学生の頃にモデル業を始め、レースクイーンの頂点とも言われる5000人を超える応募者の中から「F1ベネトンレースクイーン・グランプリ」に選ばれた井原慶子さんが出演。
1999年にフェラーリチャレンジJAPANでレーサーデビューを果たし、Love drive株式会社設立してからソフト99コーポレーション社外取締役や日産自動車株式会社社外取締役に就任、慶應義塾大学大学院特任准教授と異例の経歴を持つ世界最速の女性カーレーサーの井原慶子さんの現在について当たり障りなく紹介してみたいと思います。
目次
井原慶子が結婚した相手との間に子供は?
井原慶子は病気だった・・・
AERA 2013年6月10日号「生理も意思で操作 キャンギャル→女性レーサーの情熱」という生地において病気だったことを明かしています。
体力を補うため、フランスのスポーツ科学研究所で徹底して自分の身体と向き合った。一般の人は意識することのない細部のインナーマッスルを鍛え上げ、腕ではなく腹の内側の筋肉でハンドルを回す術を習得。生理は自分の意思でコントロール、何百回と出場したレース中に一度も生理になったことがない。
「要は、交感神経を活発にさせる時間を増やすんです」
運動生理学の第一人者でもある田中誠一・東海大学名誉教授は「生理は不随意神経にコントロールされているから、意思では操作できない。過度の緊張状態を作り随意神経を活発にさせればできなくもないが、病気になってしまう」と言う。
事実、井原は自律神経失調症で3年間苦しみ休養し、昨年に復帰した。
https://dot.asahi.com/から引用
座っているだけでも重力により体力が消耗し、コーナーでは体重の3倍、4倍の力で押し戻される時速300kmの世界は、それに耐えて正確なハンドルさばきをしなければならなりません。
法政大学在学中にスキーの合宿費用を稼ぐためキャンギャル(キャンペーンガール)を始めてからサーキット場でポーズを作っているうちにレースに目覚めました。
レースの世界に足を踏み入れた時点からハンディを背負っていた井原慶子さんは、運転免許なし・体力なし・知識なし・経験なし・レース資金なしの状態から情熱だけで、口にしたくないほどの嫌がらせも受けながら困難を一つずつ克服してトップレーサーに躍り出たのだそうです。
体力を補うためにフランスのスポーツ科学研究所で徹底して自分の身体と向き合う中でインナーマッスルを鍛え上げ、腕ではなく腹の内側の筋肉でハンドルを回す術を習得したが、過度の緊張状態を作り随意神経を活発にし続けた結果、自律神経失調症に患ってしまったようですね。
まとめ:Wikipediaより詳しい?井原慶子のプロフィールと経歴・学歴
出典:
名前 (読み方) |
井原慶子 (いはら けいこ) |
生年月日 | 1973年7月4日 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | O型 |
身長 | 166cm |
体重 | 50kg(2014年時点) |
スリーサイズ | B86 W63 H88(2014年時点) |
カップサイズ | C(推定) |
靴のサイズ | 24cm |
出身高校 | |
出身大学 | 法政大学経済学部 |
特技 | 超高速低燃費安全運転 子どもたちに英語を教えること |
趣味 | ガーデニング |
職業 | 元レースクイーン 国際レーシングドライバー 他の役職は下記を参照 |
SNS・ブログ | |
ホームページ | http://keikoihara.com/ |
Facebook |
|
Twitter ツイッター |
|
ブログ | |
Instagram インスタグラム |
井原慶子さん主な役職
- Lovedrive株式会社COO(最高執行責任者)
- 日産自動車株式会社独立取締役
- ソフト99コーポレーション社外取締役
- 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任准教授
- FIA(国際自動車連盟) Women in Motorsport Commission、Drivers
- Commissionアジア代表委員
- 経済産業省産業構造審議会委員
- 外務省ジャパンハウス国内有識者諮問委員
- 国土交通省オリンピックパラリンピックナンバー選考委員
- 三重県政策アドバイザー
- 一般社団法人Inclusive Growth Summit代表理事
- 一般社団法人電気自動車普及協会アドバイザー
- 愛知県春日井市広報大使・スポーツ文化大使
- JAF(日本自動車連盟)Women in Motorsport座長
- 拓殖大学特任教授
- 中部大学現代教育学科幼児外国語教育教員
2019年6月25日に開かれた日産自動車株式会社の第120回定時株主総会でカルロス・ゴーン会長を取締役から解任により約20年にわたった「ゴーン体制」が終幕。
新たな経営体制(取締役会)は11人で構成し、社外取締役を3人から7人に増やした中に井原慶子さんは、独立社外取締役と報酬委員会委員長の2つの役職に就いている。
2019年12月1日現在では、取締役会のメンバーは
- 独立社外取締役 兼 議長
木村 康 - 取締役 兼 副議長
Jean-Dominique Senard(ジャンドミニク スナール) - 独立社外取締役 兼 筆頭独立社外取締役 兼 指名委員会委員長
豊田 正和 - 独立社外取締役 兼 監査委員会委員長
永井 素夫 - 独立社外取締役
Bernard Delmas(ベルナール デルマス) - 独立社外取締役
Andrew House (アンドリュー ハウス) - 独立社外取締役
Jenifer Rogers (ジェニファー ロジャーズ) - 取締役
Thierry Bollore (ティエリー ボロレ) - 取締役
西川 廣人 - 取締役
山内 康裕