テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』の激レアお仕事カタログでは「コスプレ用の武器職人さん」と題して加工技術を使ってファンタジー武器造形やオーダー品などアクリル板で自社制作するプラスチック加工会社(株)匠工芸の代表・折井匠さんが出演します。

 

看板、ディスプレイ、施設内の標示製作、プラスチック加工などを生業としている(株)匠工芸が、1本ずつ手作りのファンタジー武器造形ブランド「TAKUMI ARMORY(タクミアーマリー)」のコスプレ用武器職人でもある折井匠さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。

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プラスチック加工会社(株)匠工芸の代表・折井匠がコスプレ用武器職人になったきっかけは?

子供の頃からアニメ『機動戦士ガンダム』や国民的ゲームのドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーなどのゲームが大好きだった折井匠さんは、工業高校を卒業後はプラスチック加工会社に入社。

プラスチック加工技術を身につけた折井匠さんは、2008年に「人を笑顔にしたり、明るくできたりするものを作りたい」という思いで独立。

(株)匠工芸を起業後は、利益を出すために必死にお金をもうけることばかり考えて働き続けた結果、事業は軌道に乗るも信頼するスタッフや友人たちも徐々に離れるだけでなく、折井匠さんは自殺を考えるまで精神的に追い込まれて心が荒んでしまいました。

起業してから3年が過ぎた2011年頃に何か違うと立ち止まり、子供の頃に夢中になったアニメやゲームを思いだした折井匠さんは

「ものづくりを通して人とつながって、笑顔にすることが(起業の)目的だったのに、合理的に考え過ぎていた。若い世代や一般の人たちとも、接点を持てるものづくりがしたい」
https://dot.asahi.com/から引用

と、独立した時の原点に戻って何か得られるものはないかと姫路市のコスプレイベントに足を運んで運命の出会いがありました。

ゲームやアニメの登場人物に扮したコスプレーヤーの気合いの入った再現性が高い衣装とは対照的にコスプレーヤーが手にしていた武器に関しては段ボール製で再現の質の差は歴然でした。

参加していた女性コスプレーヤーから「衣装は作れて武器(剣)は作れない・・・」という返答から4カ月後のコスプレイベントに持参するためにプラスチックで剣を制作した折井匠さんは、女性コスプレーヤーに本物そっくりの剣を見せると大変喜んだ姿を見て、リアル武器屋をする事を閃きました。

2014年に正式にコスプレ用の武器ブランド「TAKUMI ARMORY(タクミアーマリー)」を立ち上げました。

 

コスプレ用武器以外にもゴスロリ包丁製作で海外のマニアも注目

兵庫県三木市にある明治時代から続く「田中一之刃物製作所」の4代目の手作業で包丁を作り上げる事ができる鍛冶職人の田中誠貴さんは、羽柴秀吉や別所長治といった戦国武将をもえキャラの巨大看板を三木市のナメラ商店街入り口で見て(株)匠工芸を知ったそうです。

2014年12月、鍛冶職人の田中誠貴さんから「日本の伝統工芸である包丁をもっとたくさんの人に知ってもらうためにどうにかしたい」と折井匠さんに連絡をしました。

相談を受けた折井匠さんは、常日頃から日本の職人のものづくりをスゴイと言ってもらいたいという気持ちもあったことから今までの包丁の概念を変えるものを作るために神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科出身の藤原千栄さんに話を持ちかけました。

ゴシックロリータファッションの大ファンだった藤原千栄さんがデザインした包丁は、刃の上部に模様が飛び出した通常ではありえないデザインで鍛冶職人の田中誠貴さんは、約4ヶ月の試作を繰りしました。

ゲーム会社で働いた経験もあるデザイナーの藤原千栄さんがデザインし、刃の部分を鍛冶職人の田中誠貴さん、柄の部分を折井匠さんが担当して完成させた包丁は、2016年3月に完成してラピンとジュリエットの2本のゴスロリ包丁は、たちまち注目を集めています。

 

野性爆弾・くっきー専用刀畑でこんにちはのデザインがヤバイ

テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』に出演した折井匠さんは、お笑いコンビ野性爆弾のボケ・ネタ作り担当のくっきーさんがデザインした武器を製作することなりました。