2015年10月18日、日本テレビ系列『行列のできる法律相談所』では「業界別!ゆとり世代に怒っています!」スペシャル第3弾と題してゆとり世代の練習生に怒っているHIDEBOH(ヒデボウ)さんが出演しました。
北野武監督作品、映画「座頭市」でのパフォーマンスでその存在を知られる事となったタップダンサーのHIDEBOH(ヒデボウ)さんですが、以前にオネエ疑惑が浮上していました。そんなHIDEBOH(ヒデボウ)さんこと火口秀幸さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
目次
Wikiより詳しい?HIDEBOH(ヒデボウ)のプロフィールと経歴・学歴
本名:火口 秀幸(ひぐち ひでゆき)
生年月日:1967年10月7日
出身地:東京都世田谷区
血液型:O型
出身高校:私立國學院大学久我山高等学校
趣味・特技:映画鑑賞
職業:ダンサー、振付師、タレント
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
ホームページ:HIDEBOH タップダンスHERO
ブログ:ヒグチダンススタジオのブログ
facebook:https://www.facebook.com/hideboy.hideboh
備考:1秒間にタップ回数は16回
父タップダンサーだった。父・火口親幸は同志社大学に通っていたが、「雨に唄えば」のジーン・ケリーに魅了されて銀行員の内定を蹴ってタップダンサーになりました。当時国内では評価が低かったが、ショーとして確立させました。
タップダンサーの父・火口親幸さんに憧れて父の元で1974年(6歳)からタップダンスを始め、1984年(16歳)でインストラクターとして、タップを教える立場になってから、1986年(19歳)頃より本格的な修行時代に入り、アメリカと日本を行き来するようになりました。
修行時代に日本では、パパイヤ鈴木や小浦一優(芋洗坂係長)などと六本木のショー倶楽部で出会ったり、ブロードウェイダンスセンターというスタジオでSAMと出会い、タップ以外のストリート系ダンスを習いました。
当時、フジテレビのダンス番組「ダンス・ダンス・ダンス」にSAMのグループ「メガミックス」と番組レギュラー共に準レギュラーとして番組に出演していました。
1989年(22歳)で渡米。アメリカの著名なタップダンサーグレゴリー・ハインズに出会い、彼の師匠でブロードウェイの著名振付師ヘンリールタンを紹介してもらい師事。
1990年、DJ KOOのグループ「The JG’s」に参加、ラップとタップダンスのパフォーマーとして活動。振付師としてもこの頃よりジャニーズ系のアーティストをはじめ数多く手がけ始めました。
1994年、諸星和己ソロツアー「一匹狼」に振付出演で参加。1998年に「Funk a Step」という新しいタップパフォーマンス形態を提唱して「THE STRiPES(ストライプス)」を結成、2003年には北野武監督「座頭市」での振付、出演で下駄タップで注目を浴びる事になります。
2009年新グループ「LiBLAZE(リブレイズ)」を結成、音楽との融合を目指した新しいタップパフォーマンスを行っています。
2015年、コレオグラファー(振付師)のダンスコンテスト『Legend Tokyo Chapter.5』にて、「準優秀作品賞」、「オーディエンス賞」、「審査員賞(ダンス文化普及・発展の視点)」、「審査員賞(総合プロデューサーの視点)」の4部門において受賞しました。
現在、LiBLAZEリーダーとしても活動。ダンサー・アクター・シンガー・コレオグラファーとして多方面に活躍しています。
【主な出演作品】
映画
2003年 北野武監督作品 「座頭市」 (出演・振付・指導)
2005年 「TAKESHIS’」(出演・振付・指導)
実際にHIDEBOH(ヒデボウ)のタップダンスの演技を観てみよう
北野武監督作品 「座頭市」
2010年2月1日放送された世界一のShowTime「スーパーリブレイズ」
北野武監督作品、映画「座頭市」でのパフォーマンスでその存在を知られるようになってからオネエ疑惑が浮上?続きはPages2へ
ビートたけしがタップダンスが出来る理由はHIDEBOH(ヒデボウ)?
HIDEBOH(ヒデボウ)の父が浅草で芸人をやっていた時に、一緒に舞台に出ていたのがツービートさんだったらそうです。それから時が流れ流れて、HIDEBOH(ヒデボウ)が「THE STRiPES」をやっている時に『たけしの誰でもピカソ!』に出演しました。
父の話をしてとても喜んでもらえたそうです。それからライブハウスに見に来てくれたりして以降、ビートたけしさんに足掛け7年くらいライブのビデオを渡し続けたそうです。
ビートたけしさんは、どうやらそれを観てタップを覚えたようです。
2013年2月17日「行列のできる法律相談所」でオネエ疑惑?
男らしい雰囲気を出していたHIDEBOH(ヒデボウ)だが、最近オネエに間違えられる。昔からのダンス仲間その他(芸人・演者)からもその疑惑が浮上していると言うことで出演しました。
VTRでは、「○○君の顔が好み」、「美しく見える男の事は最高に好み」などオネェ発言を連発していたこと、「一緒に飲むと若い男と一緒に来る」と言った証言情報が飛び出し疑惑が深まるばかりでした。
HIDEBOH(ヒデボウ)は「オネエ疑惑」に対し、「ダンスや振り付けをしていると美しい男の子を選ぶクセになる」と話し、今日来ているアシスタントもイケメンだったようで、自分を「完全な男の子」と話すHIDEBOH(ヒデボウ)に対し、東野幸治さんはHIDEBOH(ヒデボウ)を「ピンク板の落語家」と呼んでいました。
今は、結婚をされていて、お子さんが1人いるそうです。
北野武監督とHIDEBOHが12年ぶりタッグ タップダンス舞台『海に響く軍靴』とは?
2003年公開の映画「座頭市」でタッグを組んだ北野武さんとHIDEBOHが12年の時を経て、今秋再びタッグを組み、北野武さんが長年温めてきた企画をHIDEBOHの表現力豊かなタップダンスでステージ上に実現します。
HIDEBOHを「タップの師」と仰ぐ北野監督は「HIDEBOHさんありきで作ったんだよね」といい、「はじめは映画でって考えていたんだけど、むしろ舞台向きかなって思ってさ。生で観た方が楽しめるかなってね」とコメントされています。
HIDEBOHが南太平洋の孤島に漂流する大日本帝国海軍の軍人を演じ、ブロードウェーのタップダンサー・Tamangoが米兵を演じます。ほかに島田歌穂さんが共演されます。
「海に響く軍靴」主演のHIDEBOHさん&共演の島田歌穂さんのコメント
これからの活躍に注目したいともいます。
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