10月6日、TBS『マツコの知らない世界』で『秋のうまいものづくし 2時間SP』と題して「マツコの知らないハンバーグの世界」が放送されました。 7年間毎日ハンバーグを食べ続け、その数なんと700店2000食以上という 脅威のハンバーグマニア・五島鉄平さんが、1000円以内で食べられる本格ハンバーグが紹介されるようです。
コンビニのチルトハンバーグに始まり人気ファミレスの定番のハンバーグはもちろん、専門店の絶品ランチ紹介とハンバーグ協会認定エキスパートの五島鉄平さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
目次
Wikiより詳しい?五島鉄平のプロフィール
【画像はしばらくお待ちください】
出典:
名前:五島鉄平(ごとう てっぺい)
ハンドルネーム:おこちゃま
出身地:長崎県
職業:測量士
備考:3児の父親、ハンバーグ協会認定エキスパート
高校生時代から父親の勤める測量会社で働いていたというたたき上げの現場人間だからなのか、オシャレなカフェやレストランには恥ずかしくてとても入れないそうです。
実は、ハンバーグに興味を持っていなかったそうですが、ハンバーグばかりを食べ始めたきっかけは、10歳上の『測量士の楽しみは昼飯しかない』と言い切る先輩の半強制から始まりました。
ブログの読者が増えて、食べたハンバーグや店の雰囲気を書くのが楽しくなってきたのが2012年の時だそうです。ある時、五島鉄平さんは「和風ハンバーグがどうしても好きになれず、よく考えてみると、ハンバーグではなくドミグラスソースが好きなのかもしれない」と気づいたそうです。
五島鉄平さんの信念は「長く続いている店にはそれなりの理由がある。古い店のハンバーグはおいしい」との事。これまでに訪れたハンバーグ店は700店舗以上で、2008年から東京都内を中心に、街の小さな洋食屋から定食屋に至るまで網羅しているそうです。
【主なメディア出演・掲載】
NTV「ヒルナンデス!」(「詳しく知りたいンデス」出演)、NHK出版 「きょうの料理・きょうの料理ビギナーズ」(2014年3月号)
【運営サイト】
日本ハンバーグ協会とは?
【商号】
一般社団法人 日本ハンバーグ協会
【事務局住所】
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル6F(株式会社オールアバウト内)
【ホームページ】
【役員】
理事長:山田裕規
理事:井野夢基
理事:中村聡
【設立】
2013年10月 協会発足
【活動内容】
- ハンバーグ文化の普及啓発活動(イベント、出版物等)
- ハンバーグ関連行事への講演、協力、プロデュース
- ハンバーグ関連商品企画開発への協力、プロデュース
- ハンバーグライセンス試験の実施
ハンバーグの味の評価軸
①肉の味-まずは、素材の味を楽しむべし-
まずは、肉本来の味を楽しみましょう。肉の味を【①~⑤】の5段階で評価してください。肉の配合具合や、タネに入れる具材によって味に変化が現れるのがハンバーグです。②肉汁-肉汁溢れる様は美しいか?-
溢れ出る肉汁の流れる様・量・その見た目の美しさなども踏まえての総合評価です。肉汁の全てを【①~⑤】の5段階で評価してください。あなたはこのしずる感、どう評価しますか?③ソースの味-単体でも楽しめるか、否か?-
ハンバーグを作る上で、食べる上で、語る上で、絶対にはずすことのできないのが、そう、ソースです。ソース単体を【①~⑤】の5段階で評価してください。まずは、ソース自体の味についてじっくり考えてみましょう。④ソースとのマッチング-相性が全てを変える-
いくら素晴らしい肉とソースが用意されていたとしても、マッチングが正しくなければ、美味しさは半減です。ハンバーグとソースのハーモニーを【①~⑤】の5段階で評価してください。⑤見栄え/美しさ-姿まで楽しめるのがハンバーグ-
ここの評価の仕方は、たった一つ!そのハンバーグがおいしく見えるかそうでないかのただそれだけっ!!直感に従って、【①~⑤】の5段階で評価してください。日本ハンバーグ教会から引用
ハンバーグ協会認定エキスパートメンバー
榎本稔
プロフィール
榎本ハンバーグ研究所代表。1974年生まれ。ハンバーグ研究家。調理師、ジュニア野菜ソムリエ。子供の頃から、ハンバーグが食卓に並ぶのが楽しみ。小学生時代に母親のハンバーグ作りを手伝ったのをきっかけにハンバーグ作りにハマる。
以来、「自分が食べたくなるものを作る」のを基本として調理の腕を磨く。ファミリーレストラン「ジョナサン」に就職するが、個性的な食へのこだわりから28歳で退職。両親の経営する喫茶店「コーヒーエノモト」を継ぎ、数々の新作ハンバーグを生み出す。
2015年、ハンバーグ専門店「榎本ハンバーグ研究所」を設立。現在のオリジナルハンバーグレシピ数は300種類以上。365種類のハンバーグを目指し、更新中。
バーグマン田形
プロフィール
デザイン事務所「SOH-ZOH堂(ソウゾウドウ)」代表。ハンバーグ革命家。食べよう‼ハンバーグの会 広報。2008年、自身が生み出したオリジナルキャラクター「ハンバーグマのグーグー」が会長を務める形で「食べよう!!ハンバーグの会」を設立。キャラクターからの発信をメインにハンバーグ文化の発展・拡大を図る。
このグーグーとサークルKサンクスがコラボした「グーグー監修ハンバーグ弁当シリーズ」は通算9弾まで登場。また、米久(yonekyu)とコラボしたハンバーグも全国各地のスーパーに登場した。“グーグー自身”の販促でグーグーラベルのハンバーグを1日1,000個販売しました。
また、「冷やしハンバーグ」「静岡おでんバーグ」、「ゾンビバーグ」、「ハンバーグカレーラーメン」など、オンリーワン&エンターテインメントなハンバーグを『進化系ハンバーグ』と定義付け、定期的に発表。各種メディアをにぎわせている。
ハンバーグ以外にもプロレス、ファミコン、少年ジャンプ、80年代カルチャー等にも造詣が深い。
【運営サイト】
笠原秀幸
プロフィール
俳優 映像作家 ハンバーグ大使。1995年NHK日中合作ドラマ「大地の子」主人公・陸一心の少年時代役でデビュー。以降着実に演技の道を歩む。近年の作品に、映画「BANDAGE」、「天地明察」、ドラマCX「夏の恋は虹色に輝く」、TBS「獣医ドリトル」、NTV「トッカン」、「金田一少年の事件簿」などがある。昨年からはCX「オモクリ監督」に出演するなど、監督業にも挑戦している。
【運営サイト】
ヤスナリオ
プロフィール
三度のメシよりヘヴィメタル好き!かもしれない、自称”料理勉強家”。「ホントはこういうのが一番ウマいんだよねぇ」と唸らせる、シンプルでカンタンな料理をブログで発信。雑誌、WEB、TV番組などへのレシピ提供も行う。
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kazukazu
プロフィール
肉料理を中心に食べ歩くフードライター。その中でも特に愛する肉料理はハンバーグ。通称バーグライター。老若男女誰からも愛される料理でありながら、肉の配合、つなぎ、香辛料、成形、焼き、ソース等どれか1つ違うだけでも全く違う味わいになる肉料理ハンバーグ。
そんなハンバーグの奥の深さに感銘を受けて以来、ハンバーグについて考えない日はないと言われるほどハンバーグにハマっている。
またハンバーグ以外にもがっつり飯やB級グルメに精通していることでも知られており、デカ盛りに対しての情熱を記した「デカ盛り完全攻略ガイド」出版、「お願い!ランキングGOLDハンバーガー総選挙」に食のプロとして審査、雑誌企画「ファストフードハンバーガー100個実食によるランキング付け」、「メシコレキュレーター」として肉料理&がっつり飯を担当など幅広く活躍中である。
【運営サイト】
日本ハンバーグ協会のハンバーググランプリで選ばれたハンバーグは?
日本ハンバーグ協会では、ハンバーググランプリを行っています。その中から紹介されるのではないでしょうか。もしくは、五島鉄平さん自身がおススメする一品も紹介があるかもしれませんね。
322品から日本ハンバーグ協会で選ばれたハンバーグも紹介しておきます。
【エコノミー部門】
・Caféレストラン「ガスト」/チーズINハンバーグ
・東京都:キッチンハセガワ/デミグラスハンバーグ
・福岡県:極味や福岡パルコ店/極味やハンバーグステーキ(S130g)ランチ
・京都府:とくら/オリジナルハンバーグ
・北海道:洋食コノヨシ/onoYoshiこだわり特製ハンバーグ 180g(熟成デミグラスソース)
【メジャー部門】
・東京都:俺のハンバーグ山本/俺のハンバーグ
・東京都:グリルK/炭火焼ハンバーグ
・北海道:手作りハンバーグ工房Toshi・・・たっぷり山わさびハンバーグ
・東京都:洋食UCHOUTEN/黒毛和牛ハンバーグ
【デラックス賞】
・神奈川県:アッシェドールタケウチ/アッシェドールハンバーグステーキ
・神奈川県:フランス料理ヴェル・ボワ/伝統のハンバーグコース
・大阪府:ホテルニューオータニ大阪/尾崎牛ハンバーグととろけるビーフシチュー
・東京都:洋食MIYASHITA/和牛100%のレアハンバーグ
【チルド部門】
・滝沢ハム/和牛ハンバーグデミグラスソース
・ハインツ/本デミグラスハンバーグ
・肉のハナマサ/お肉屋さんのハンバーグ
・プリマハム/極上時間プライムレシピ4種のチーズ入り煮込みハンバーグデミグラスソース
・マルシンフーズ/マルシンハンバーグ贅沢仕立て
【ハンバーググランプリ】
・伊藤ハム/旨包チーズインハンバーグ
【コンビニ】
・セブンイレブン/金のハンバーグステーキ
・ミニストップ/ハンバーグ和風ソース
・ローソン/粗挽ハンバーグ風ステーキ
・ファミリーマート/煮込みハンバーグ
番組終了後更新していきます。