2015年10月14日、フジテレビ系列『ホンマでっか!?TV』では心理評論家の植木理恵先生と異常心理評論家の杉浦義典先生が心理学をもとに人間を5つのタイプに分ける診断を行い、明石家さんまさんとあの人がまさかの同タイプだったそうです。

タイプ分け診断

YG(矢田部ギルフォード)性格検査をもとに独自の方法で周囲の人間から見たその人の特徴、長所、短所を出演者や関係者、家族総勢64人にアンケートを実施したそうです。そもそも、YG(矢田部ギルフォード)性格検査とは何か当たり障りなく紹介してみたいと思います。

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YG(矢田部ギルフォード)性格検査とは?

YG(矢田部ギルフォード)性格検査とは、質問紙形式の性格検査の一種で南カリフォルニア大学教授のジョイ・ギルフォード(Joy Paul Guilford) が作成したギルフォード性格検査モデルを矢田部達郎さん(元京都大学教授)、辻岡美延さん(関西大学名誉教授)、園原太郎さn(京都大学名誉教授)らが日本版として作成したものだそうです。

  • D尺度(抑うつ性)
  • C尺度(回帰的傾向)
  • I尺度(劣等感)
  • N尺度(神経質)
  • O尺度(客観性)
  • Co尺度(協調性)
  • Ag尺度(攻撃性)
  • G尺度(一般的活動性)
  • R尺度(呑気さ)
  • T尺度(思考的外向)
  • A尺度(支配性)
  • S尺度(社会的外向)

の各10問で計120問の質問に「はい」「いいえ」「どちらでもない」の3通りで答え、その結果から性格特性の強弱の状態を測定します。回答・採点が比較的容易にできるため、臨床の場面に限らず教育・産業など日本の幅広い分野で採用されている検査の一つだそうですが、その測定結果の妥当性については心理学者の村上宣寛さんなどが疑問を呈しています。

所要時間は大体30分だそうです。

YG性格検査でわかることは、「行動特性 (内向的か外交的か)」、「情緒の安定」、「人間関係に関する特性」、「仕事に対しての取組姿勢」、「リーダー資質」、「集団や社会的な場面での適応性」、「知覚の特性」が挙げられます。

検査結果として、[1]型判定結果と[2]プロフィール表(グラフ状)が得られます。

[1]型判定は、YG性格検査が分類した15(5系統×3類)の型のいずれに該当するかを判定し、。型判定により被検査者の性格特性の傾向を掴めるそうです。

[2]プロフィール表は、グラフ状で性格特性の詳細と全体を視覚的に捉えることができ、12の因子の個別結果がわかりやすく、性格の全体像(12因子)、相関関係にある因子を複合的に見ることで、被検査者の性格特性を詳しく掴めるそうです。

性格傾向 5系統・全15型(5系統×3類)

A型(典型・準型・混合型)

情緒安定性:平均
性向:平均
【特徴・傾向】

特に目立った特徴のない平均タイプで性格はバランスがとれています

B型(典型・準型・混合型)

情緒安定性:不安定
性向:外向
【特徴・傾向】

積極的で活発。不都合が生じると情緒と社会適応性が表面化して力を発揮しようとします

C型(典型・準型・混合型)

情緒安定性:安定
性向:内向
【特徴・傾向】

順応性・正確性・客観性があり、堅実なタイプのため、行動は控えめで受動的

D型(典型・準型・混合型)

情緒安定性:安定
性向:外向
【特徴・傾向】

行動的でリーダーシップがあり、特に営業職・管理職に適応している

E型(典型・準型・混合型)

情緒安定性:不安定
性向:内向
【特徴・傾向】

不都合が生じると殻に閉じこもる傾向があり、芸術や技術的な異才を発揮する場合が多い

 

プロフィール表 性格の全体像と12因子

  • 抑鬱性
  • 気分変化
  • 劣等感
  • 神経質
  • 主観性・客観性
  • 協調性
  • 攻撃性
  • 活動性
  • のんきさ
  • 思考性(外向・内向)
  • 支配性
  • 社会性(外向・内向)

 

MC:明石家さんま
進行:加藤綾子(フジテレビアナウンサー)

【パネラー】

磯野貴理子  ブラックマヨネーズ  マツコ・デラックス

【評論家】

池田清彦  植木理恵  おおたわ史絵  門倉貴史  重太みゆき  杉浦義典  武田邦彦  堀井亜生 森智恵子

 

心理評論家の植木理恵先生と異常心理評論家の杉浦義典先生が心理学をもとに人間を5つのタイプに分ける診断と明石家さんまさんのエキセントリックタイプとは一体なんでしょうか?