夏バテしやすい人は、疲労回復物質FRの働きが弱まっていたからだそうです。疲労研究のスペシャリスト、梶本修身先生(大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座特任教授)によれば体内のある物資が夏バテと密接に関係しているそうです。

 みんなの家庭の医学

出典:http://asahi.co.jp/

2015年8月11日に放送されたABC朝日放送『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』で夏の冷え性夏バテに関する様々な新原因を4人の名医が「夏の不調の新原因」を一挙公開するようなのでそのうちの1人を当たり障りなく紹介してみたいと思います。

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夏バテになると身体のだるさ、食欲不振、疲れが取れない…などの症状を起こしてしまいます。一口に夏バテといってもその原因は様々です。夏バテしやすい人は、疲労回復物質”FR”の働きが弱まっていたからだそうです。それを提唱している疲労研究のスペシャリストが

梶本修身先生(大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座特任教授

梶本修身先生

出典:http://asahi.co.jp/

1962年生まれ。専門は、臨床精神生理学、医用統計学。1999年から2005年まで文部科学省「疲労と疲労感に関する分子神経メカニズム研究班」において疲労の定量化技術の開発に携わり、2003年から「産官学疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」ではプロジェクト責任者を務めている。

2015年8月に東京都港区新橋1-15-7NFビル3階に、「東京疲労・睡眠クリニック」開設し、院長就任。

【経歴】

1994年3月   大阪大学 大学院 医学研究科 博士課程修了(医学博士)

1994年7月   有限会社総合医科学研究所 代表取締役就任

1997年6月   同社退社

1997年7月   大阪外国語大学 保健管理センター講師

1999年12月 大阪外国語大学 保健管理センター助教授

2002年12月 株式会社総医研ホールディングス 取締役(非常勤)兼任(現在)

2004年4月   大阪市立大学 医学部 客員助教授

2005年11月 大阪大学 大学院 医学系研究科 招へい助教授(現任)

2007年5月   大阪市立大学大学院医学研究科COE生体情報解析学講座教授

2010年5月   大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座教授

疲れは脳が発する危険信号であると最新の研究で分かっています。まずは疲労について理解を深めてみましょう。

疲労とは?疲労が老化を加速させる?

人が動いたり考えたり等、生命活動を行おうとした場合に酸素を消費するのはご存じだと思います。その酸素を消費した時に活性酸素が発生します。この活性酸素は普段はすぐに無くなるのですが、大量に発生すると処理しきれなくなります。

処理しきれない活性酸素が体内の細胞を傷つけ酸化させサビたような状態になり機能低下を起こします。つまり「疲労とは細胞が活性酸素で酸化(サビ)て一時的に傷つくことで機能低下を起こす」ということです。

実は、疲労も老化も活性酸素による細胞の攻撃によって起こされるというメカニズムはまったく同じで、活性酸素が細胞を酸化(サビ)させ、一時的に傷つけてしまうのが疲労、そして細胞の傷が癒されないまま傷跡を残した状態が老化というわけです。

疲労が回復できずにずっと続くことは老化を加速させてしまうということにつながるため、疲労しないよう心がけることが最高の老化予防法にもなるということですね。

 

夏バテ対策には疲労回復物質”FR”を増やすといい?