【追記】ネット上で片耳のイヤホンは違反、NG?

14.(携帯電話を使用しながら運転し事故を起こしたケースなどの)安全運転義務違反(同第70条) 上記の項目で大半の人が戸惑っているのではないでしょうか。なぜならイヤホンに関して全く触れられていません。実際に道路交通法の第70条は

第七十条  車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。    (罰則 第百十九条第一項第九号、同条第二項) 道路交通法から引用

と書かれています。携帯電話の事も記載はありません。車両等とは自転車も含まれています。 それでは、なぜイヤホンが浮上しているのでしょうか。都道府県ではイヤホンの違反の判断が異なっている事はご存じでしょうか。個人的意見ですが、イヤホンだけでなく違反基準は曖昧すぎるから今回

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【追記】道路交通法と道路交通規則の違いが今回の情報錯綜を招いた?

道路交通ばかりではなく、全ての法律は国会で審議され定められるのですが、法律を細部までを規定するものではなく、大枠だけが定められているだけなのです。流れとしては

其ノ壱:国会が法律の大枠である「道路交通法:法律」を決めます

其ノ弐:その交通法の施行を円滑に行うために「道路交通法施行令:政令」を内閣が決定します

其ノ参:事細かな事務手続きなどの規定は「道路交通法施行規則:省令」として国土交通大臣の名で公布する

要は、都道府県が独自に道路交通法により委任された事項を(都道府県別)道路交通法として定められている中に「イヤホン」「携帯電話、スマホ」「傘差し運転」等が含まれていると言うことになります。道路交通法の中では第71条に該当する内容になります。

警視庁の交通相談センターの回答では

「今回の6月から始まった安全運転講習の対象となる14の危険行為に、自転車のイヤホンは含まれない」

しかし、注意して下さい!安全運転講習の罰則がなくても今回、施行される前から(警音器、緊急自動車のサイレン、警察官の指示等安全な運転に必要な交通に関する音又は声を聞くことができないような音量の)イヤホンは都道府県の道路交通規則ではもともと違反対象です。

道路交通法にある「安全運転に必要な音や声が聞こえない状態」の解釈や判断基準が自治体や警察署によって異なる為に情報が錯綜したという事のようですね。ネットの記事だけで判断するのではなく、各管轄の警察署などで問い合わせすることをおすすめします。

 

他にも気になる違反行為と罰則を紹介してみたいと思います。続きは次へ