2016年1月2日と翌3日の2日間にわたって行われる第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)ではシード校の10校と予選会通過校10校と出場校以外の競技者による関東学生連合チームの計21校が東京・大手町から箱根・芦ノ湖まで往復217.1kmを学生ランナーたちが21本のタスキをつなぐ戦いが始まりました。

第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)

出典:http://www.ntv.co.jp/

4年後の東京オリンピックや青山学院大学の初優勝に貢献した新(3代目)・山の神こと神野大地さんに代わる新たな山の神は誕生はするのでしょうか。注目されている駒澤大学・工藤有生さん、東洋大学・服部勇馬さん、早稲田大学・高田康暉 さん、東海大学・湊谷春紀さん、山梨学院大学・エノック オムワンバさん、帝京大学・髙橋裕太さん、順天堂大学・松枝博輝さん、中央大学・町澤大雅さん、東京国際大学・関竜大さん、東京大学・近藤秀一さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。

※箱根駅伝中継テーマ曲 久石譲「Runner of the Spirit」

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昨年総合優勝の青山学院大が5時間25分55秒で往路2連覇を達成!

当たり障りなく、区間ごとに結果をまとめてみました。

【1区】

青山学院大学の久保田和真さんが歴代3位となる1時間1分23秒の好タイムで青山学院大学史上初の1区区間賞を獲得しました。2位の明治大学の横手健さんとは22秒差でした。
【2区】

東洋大学の服部勇馬さんが山梨学院大学1年生のドミニク・ニャイロさんとの競り合いを制し、区間賞に輝き2位に浮上しました。青山学院大学3年生の一色恭志さんは区間3位でしたが安定した走りで首位でした。。

【3区】

青山学院大学3年生の秋山雄飛さんが区間賞で後続を1分以上も引き離しました。駒澤大学3年生の中谷圭佑が区間2位で6位から4位に浮上。明治大学1年生の坂口裕之さんが8kmを過ぎて表情は苦しくなりからで区間最下位で12位に沈みました。

【4区】

青山学院大学2年生の田村和希さんが2年連続の区間賞で独走。早稲田大学1年生の永山博基さんが区間4位の力走で11位から7位に浮上することに成功。

【5区】

3代目・山の神こと神野大地さんは、17km過ぎた時にお腹を押さえるしぐさを見せてたり、強烈な向かい風に苦しめられる場面がありました、万全のコンディションで臨めなかったようですが、区間2位となる1時間19分17秒のタイムをマークしました。

14位でたすきを受けとると快調にピッチを刻んで9人抜きを達成し、日本大学のダニエル・M・キトニーさんが、3代目・山の神こと神野大地さんを53秒上回り、ケニア人留学生初の区間賞に輝きました。

 

<第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝) シード校>

前回:優勝 青山学院大学(8年連続 21回目)

前回:優勝 青山学院大学(8年連続 21回目)

出典:http://www.ntv.co.jp/

青山学院大学・神野大地 『連覇への風』

 

新チームのキャプテンになってすぐに大腿骨疲労骨折、その翌月には右すね疲労骨折から復帰し、前回箱根駅伝5区区間賞の走りで青山学院を初優勝に導いた力が発揮できるのでしょうか。新(3代目)・山の神に期待したいですね。

 

前回:2位 駒澤大学(50年連続 50回目)

前回:2位 駒澤大学(50年連続 50回目)

出典:http://www.ntv.co.jp/

駒澤大学・工藤有生 『エース覚醒への風』

 

前回大会4区で1年生ながら54分31秒で区間新記録を樹立したのですが、青山大学の1年生田村和希さんに54分28秒と3秒更新され、わずか46秒の区間新記録保持者に終わってしまいました。

その悔しさを原動力にチームを引っ張るようになり、Bチームでさえ練習について行けなかった昨年から、主力メンバーになりました。しかし、2015年10月12日の出雲駅伝3区では1位から2位に転落、11月1日全日本大学駅伝2区では首位に差を広げられてしまう結果を残してしまいました。

11月14の日本体育大学長距離競技会では頭を丸めて気合を入れ直し、10000m自己ベストを大幅に更新。エースになる自覚が芽生えた瞬間でした。区間賞を獲ることを目標にして第92回箱根駅伝に臨みます。

 

前回:3位 東洋大学(14年連続 74回目)

前回:3位 東洋大学(14年連続 74回目)

出典:http://www.ntv.co.jp/

東洋大学・服部勇馬 『奪還への風』

 

花の2区で4位から1位になり区間賞の走りをしましたが2位との差は2秒でした。結果は3位に終わりました。新チームキャプテンになった服部勇馬さん。2015年7月、ホクレンディスタンス5000m、10000mで自己ベストを叩き出し、11月の全日本大学駅伝で1区区間賞を獲り、チームを牽引して初優勝しました。

 

前回:4位 明治大学(8年連続 58回目)

前回:4位 明治大学(8年連続 58回目)

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前回:5位 早稲田大学(40年連続 85回目)

前回:5位 早稲田大学(40年連続 85回目)

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早稲田大学・高田康暉 『復活への風』

 

2年生で花の2区区間賞を獲得した高田康暉さん。「伝統の臙脂」早稲田大学のキャプテンに選ばれ、10年間コーチを務め今季就任した相楽豊新監督の新体制で2015年6月の全日本大学駅伝予選会でチームを引っ張れずに惨敗してしまいました。

相楽豊新監督に「お前がやらないと、このチームは勝てないと思う。エースはお前だから、やれるよな?」と言われて、エースとしての責任を改めて気付かされました。不調やケガに苦しみながらも復帰。相楽豊新監督の絶対的信頼をしています。

 

前回:6位 東海大学(3年連続 43回目)

前回:6位 東海大学(3年連続 43回目)

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東海大学・湊谷春紀 『最速ルーキーの風』

 

高校時代は10km以上走ったことが無いそうですが、5000m世代最速のタイム保持者でした。しかし2015年5月の関東インカレ男子1部5000m決勝で21位という結果になりましたが、全日本大学駅伝で区間3位上、尾シティハーフマラソンで3位と進化してきています。

 

前回:7位 城西大学(13年連続 13回目)

前回:7位 城西大学(13年連続 13回目)

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前回:8位 中央学院大学(14年連続 17回目)

前回:8位 中央学院大学(14年連続 17回目)

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前回:9位 山梨学院大学(30年連続 30回目)

前回:9位 山梨学院大学(30年連続 30回目)

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山梨学院大学・エノック オムワンバ 『集大成の風』

 

1年生で2区12人抜きという衝撃デビューを飾ったエノック オムワンバさん。しかし、2年生ではレース中のケガ­で途中棄権。3年生では直前のケガで走ることさえできませんでした。

2015年5月、関東インカレ1500mで日本学生新記録を樹立。しかし、夏に故障して十分なトレーニングができない中でも、箱根駅伝を「譲りたくない特別なレース」と位置づけ、復帰後は調子を上げるためにレースを回避してひたすら走り込んだそうです。

 

前回:10位 大東文化大学(4年連続 47回目)

前回:10位 大東文化大学(4年連続 47回目)

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第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝) 予選会通過校、コース・区間記録については次のページへ